youtubeの時代は終わり、tiktokへ
ブルーオーシャンはいつも意外なところに生まれます。
意外じゃなければ人でごった返してたちまちレッドオーシャンになりますからね。
ときはバブル、「お金は使えば使うほど入ってくるもの」という価値観が蔓延しているところにプラザ合意でバブル崩壊。
投資をせずにちまちま貯金をしていた人が一番得する意外な展開に。
とほぼ同時にITブームでディスコに通っていたイケイケな人じゃなく家に引きこもってパソコンカチャカチャやってるオタクが儲かる意外な展開に。
その後も何度も意外な展開をし続け、YouTubeもWEBマーケで軽視されがちな単価が低く、民度も低い子供をターゲットに火がつく。
もう10年立つしパラダイムシフトはグラデーションで起こるからもはや覚えてないどころか想像しにくいほどまであるけど、大人はYouTubeをバカにしてました。
「ヒカキンチルドレン」という言葉は、蔑称として機能してました。
そしてちょっと前、ここまで20年ちょい続いたオタクの時代、インテリと陰キャが世界を牛耳っていたところに意外性が。
陽キャ、DQNといわれるクラスのうるさい奴らをターゲットにTikTokが生まれます。
やはり、コミュ力の高い人たちターゲットの戦略は圧倒的にシェアが早くて一気に広まりましたね。
インスタのときも思いましたけど。
で、今更ゲームを売るためにtiktokをはじめようかなと。
面白ければ再生が伸びる優しいアルゴリズムですし便器の水とかを飲みつつガイドラインに触れないようにやばいことしてゲーム売っていきたいですね。
もうレッドオーシャンなのにtiktok始めるって何やってんだろマジで。
まあでも、未だに「tiktokは女の子が踊ってるだけのを見る何が面白いかわかんないメディア」とか言ってる終わったおっさんおばさんもいることですし、現段階でのyoutubeレベルになる前に始められてよかったかなと。